本日、10月15日よりXperia Z(SO-02E)のアップデートが配信開始された。
13時頃より配信、とのことだったが、12時半ころにはすでに配信が始まっていた模様。
アップデートに要した時間は20~30分程度。
アップデート後に、設定画面で変更が入ったと思われる、個人的に気になった点を少しまとめた。
DUALSHOCK3の設定やBluetoothテザリングなどは省略。
比較対象は、Android 4.1のXperia SX(SO-05D)。搭載機能に違いがあるので細部は異なるが、設定画面の構成はほとんど一緒なので、これと比較する。
●設定画面トップ
左がXperia Z(Android 4.2)、右がXperia SX(Android 4.1)。以後、画像の並びは同様。
開発者オプションのメニューが、デフォルトでは非表示となっている。これはAndroid 4.2での仕様。
「端末情報」→「ビルド情報」を数回タップすることで、開発者オプションが出現する。
●音設定
Xperia Zに「着信音量増大」の設定が追加されている。
●画面設定
スクリーンセーバーの設定が追加されている。これはAndroid 4.2での追加機能。
他に大きな変更として、「クイック設定ツール」の項目。通知パネルのクイック設定ツールのカスタマイズができるようになった。
●セキュリティ
わかりやすい変更点は2か所。
まず、「タッチ操作時のバイブ」の設定項目が消滅。アップデート後のXperia Zではアップデート前の設定に関わらず、常にこの設定がONとなる。
ちなみにこの設定がONの場合、パターンロック解除時、パターンを1つ通過するごとにバイブする。
一応、「音設定」→「操作時バイブレーション」をOFFにすればバイブしなくなるが、この場合、画面下部のソフトキーを操作したときのバイブもOFFになる。
もう一つの変更点は、端末管理機能の項目に、「アプリを確認する」が追加されていること。こちらはAndroid 4.2での追加機能。
大ざっぱだが、気になった点のまとめは以上。