2013年10月16日水曜日

Xperia Z SO-02E アップデート翌日に気付いた?こと

SO-02E、アップデートにより変わった?と思われるところをさらに少しだけ。

  • 充電後、ディスプレイ消灯状態で端末を充電器から取り外すと充電ランプが消えない不具合が修正されている
    • アップデート前までは、充電器から端末を取り外してもしばらく充電ランプが点いたままになっていた。さらに、この状態で端末をスリープ状態から復帰させようとすると数秒無反応の後スリープから復帰する、という不具合と思わしき動作をしていた。
    • アップデート後は、充電器から端末を取り外すと直後に充電ランプが消灯し、スリープからの復帰遅延もなくなった。
      • Xperia SXも、Android 4.1アップデート後から「充電中に電池残量が正しく表示されない場合がある」の不具合修正アップデートがかかるまで同じ事象が発生していたと思う。

  • 電池残量表示の、Xperia特有の癖みたいなものがなくなった…気がする
    • 過去、Xperia ray(SO-03C)・Xperia SX(SO-05D)・Xperia Z(SO-02E)と使ってきて、いずれの端末でも、電池残量表示が100%→99%に減るのが妙に遅い傾向にあった。アップデート後のSO-02Eではそれがなくなったような気がする。
  • 端末画面消灯時にしっかりスリープするようになった…気がする
    • 画面消灯中に端末が起動中になっている時間がほとんどない。
      でも、もともとこんな感じだった気もするので何とも言えず。
    • ちなみにXperia SXでは、画面消灯していても、移動中は端末が断続的に起動中になる傾向にある。体感では電池の減りにはほとんど影響していないけれど。

2013年10月15日火曜日

Xperia Z SO-02E Android 4.2アップデート後に設定画面の気になった点をまとめる

本日、10月15日よりXperia Z(SO-02E)のアップデートが配信開始された。
13時頃より配信、とのことだったが、12時半ころにはすでに配信が始まっていた模様。

アップデートに要した時間は20~30分程度。

アップデート後に、設定画面で変更が入ったと思われる、個人的に気になった点を少しまとめた。
DUALSHOCK3の設定やBluetoothテザリングなどは省略。
比較対象は、Android 4.1のXperia SX(SO-05D)。搭載機能に違いがあるので細部は異なるが、設定画面の構成はほとんど一緒なので、これと比較する。

●設定画面トップ
左がXperia Z(Android 4.2)、右がXperia SX(Android 4.1)。以後、画像の並びは同様。
開発者オプションのメニューが、デフォルトでは非表示となっている。これはAndroid 4.2での仕様。
「端末情報」→「ビルド情報」を数回タップすることで、開発者オプションが出現する。

●音設定
Xperia Zに「着信音量増大」の設定が追加されている。


●画面設定
スクリーンセーバーの設定が追加されている。これはAndroid 4.2での追加機能。
他に大きな変更として、「クイック設定ツール」の項目。通知パネルのクイック設定ツールのカスタマイズができるようになった。


●セキュリティ
わかりやすい変更点は2か所。
まず、「タッチ操作時のバイブ」の設定項目が消滅。アップデート後のXperia Zではアップデート前の設定に関わらず、常にこの設定がONとなる。
ちなみにこの設定がONの場合、パターンロック解除時、パターンを1つ通過するごとにバイブする。
一応、「音設定」→「操作時バイブレーション」をOFFにすればバイブしなくなるが、この場合、画面下部のソフトキーを操作したときのバイブもOFFになる。
もう一つの変更点は、端末管理機能の項目に、「アプリを確認する」が追加されていること。こちらはAndroid 4.2での追加機能。


大ざっぱだが、気になった点のまとめは以上。