2015年7月30日木曜日

Xperia Z3C(SO-02G) Android5.0.2環境とXperia Z Ultra(C6833) Android 5.0.2環境を少しだけ比較

2015/7/28より、Xperia Z3 Compact(SO-02G)へのAndroid 5.0.2バージョンアップ配信が開始

ちなみに、通知が来てからの即時更新にはWi-Fi環境必須。


手持ちのSO-02Gもバージョンアップしたので、既にAndroid 5.0.2となっているグローバル版Xperia Z Ultra(C6833)と比較して、目についた違いをいくつかピックアップ。

端末情報(Z3 Compact SO-02G)

端末情報(Z Ultra C6833)


Xperiaホーム上でロングタップ(Z3 Compact SO-02G)
「ホーム画面設定」なる項目が出現。アイコンサイズの大小、画面自動回転時のホーム画面回転有無を指定できる。


Xperiaホーム上でロングタップ(Z Ultra C6833)
こちらの表示内容はAndroid4.4のZ3 Compactの内容に近い。


設定 - 個人設定 - 時計(左:SO-02G 右:C6833)
ロック画面での時計表示の設定。
SO-02Gでは「ドコモ時計」なる項目が増えている。


SO-02Gでのロック画面表示。左:デジタル時計、右:ドコモ時計
フォントサイズ以外に違いは見受けられず。設定アイコンを見る感じ、もしかするとしゃべってコンシェルをインストールしている環境では若干表示が違って見えるのかも。

2015年7月27日月曜日

Radeon HD7970搭載環境とGeForce GTX460搭載環境でFF14ベンチ回してみた

題名の通り。
とあるきっかけでRadeon HD7970を手に入れたのでメインマシンに組み込み。


今までのメインマシンのGPU遍歴がGeForce 9800GT→GeForce GTX460→Intel HD Graphics 2500…という流れで、Radeonは初めて。

せっかく新しく入手したグラフィックボードがあるので、FF14ベンチマークを回して性能がいかほどか体感してみることに。
比較対象として、現在GeForce GTX460を搭載しているサブ環境でもベンチマークを回してみた。

  • メイン環境
    • CPU:Core i5 3470S
    • メモリ:DDR3-1600 8GBx4
    • GPU:Radeon HD 7970
    • OS:Windows 8.1 Pro 64bit
  • サブ環境
    • CPU:Core 2 Duo E8400
    • メモリ:DDR2-667 2GBx2
    • GPU:GeForce GTX460
    • OS:Windows XP Professional SP3(32bit) ※オフライン運用
まず、旧バージョンのFF14ベンチマーク。
画質設定はどちらも最高画質、1920x1080フルスクリーン。

Win8.1+i5 3470S+Radeon HD 7970

WinXP+C2D E8400+GeForce GTX460

(2015/07/30追記:メインマシンにGTX460組み込んでた頃のスコア Win7(Ult 32bit)+i5 3470S+GTX 460)




GPU周り以外が異なるだけでこんなにスコア差があったとは。



続いて、現行バージョンのFF14ベンチマーク。
サブ環境側がXPなので、最高画質(DirectX9)、1920x1080フルスクリーンの結果を比較。

 Win8.1+i5 3470S+Radeon HD 7970

 WinXP+C2D E8400+GeForce GTX460


ついでに、メインPC環境でDirectX11モードでベンチマーク実行。
最高画質、DirectX9最高画質相当、高画質(デスクトップPC)の3種類。





GPUが変わるとここまで変わるか…というのを実感。
CPU、メモリ、OS等の条件もあるけれど、それでもこのスコア差は大きい。



性能には満足。これから気になるのは消費電力。
HD7970の公称最大消費電力が250W。現在サブ環境で使用中のGTX460のTDPは160W。負荷をかけて使うとちょっと消費電力が多くなる…かも。