2012年4月8日日曜日

Xperia ray(SO-03C)でroot権限維持したままアップデートする

データ吹っ飛ばしながらSO-03Cのデータアップデートしたのでメモがてら。

きっかけはOmniusが4日間限定で無料プロモーションをやっていたこと。
これでSO-03Cのbootloader unlockを実行。

そして、ソフトウェアバージョン4.0.1.C.1.9のままだとPCにSO-03Cを接続する度にアップデート通知がうるさいので、何とかしてroot権限維持したままアップデートする手段を探すことに。
root権限取得+プリインストールアプリ削除をしてる状態だと確実にOTAで文鎮化するのが目に見えていたので、端末初期化前提。

結局、手段としては、
・FlashToolを使って4.0.1.C.1.9に初期化する。
・4.0.1.C.1.9の状態からroot権限を取得する。
・root権限を取得したら即OTA。
・OTA完了後、root権限を維持したまま最新ソフト(4.0.1.C.1.21)に更新されていることを確認する。

おそらく、プリインストールアプリを特に弄ってなければそのままOTAしてもなんとかなったと思われ。
端末設定ぶっとんでるので、 時間かけて設定やらなにやら復旧しなければ。

やること
・SystemUI.apk差し替え(事前に4.0.1.C.1.21のframework-res.apkと一緒にキッチンで調理)
・アプリ再インストールで再構築


参考:

XPERIA arc/acro/ray/PLAY のroot化手順 (3/28Update対応版)
http://arkdroid.info/xperia002/593

【ROM焼き】docomo Xperia ray SO-03C root4
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1326448096/

2 件のコメント:

  1. はじめまして。 SO-03Cを4.0.1.C.1.31にアップデートした後にBootloader Unlockし、ルート化する方法を探していて貴ブログにたどり着きました。4.0.1.C.1.9にしてルート化した後、OTAで最新のビルドにアップグレードされたのでしょうか? 巷で、Bootloader UnlockでOTAすると文鎮化する、というのを見てるので、気になってます。昔の話しですので記憶が定かでないかもしれませんが、何かヒントでもいただければ幸いです。

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    1. はじめまして。
      アップデートについては、4.0.1.C.1.9のROMを焼く→焼き終わったら直後にroot取得→OTAでアップデート実施、という手順をとったと記憶しております。

      >Bootloader UnlockでOTAすると文鎮化する
      これは、もしかして「/system/配下のファイルに変更を加えた状態でOTAアップデートを実施すると文鎮化する」ではないでしょうか。OmniusでBootloader Unlockしただけの環境であれば、OTAしても大丈夫だったように思います。

      また、本来の質問の意図とはそれるかもしれませんが、Bootloader Unlock済みで、かつ公式ROMへこだわりがなければ、海外版Xperia ray向けAndroid4.0をベースとしたカスタムROMを導入してみるのもよいかもしれません。root権限を維持した状態で使用可能です。

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