SO-03Cの利点
- 小さいので操作しやすい、軽い
片手で画面の隅々まで指が届くのは素晴らしい。また、重さは今まで自分が使ってきたどのフィーチャーフォンよりも軽い。
- プリインストールアプリが一部削除できる
ドコモオリジナルアプリがアンインストール出来るのは大きい。Androidマーケットアプリのデザインが変わって以来、プリインストールアプリの更新通知も勝手に拾ってくるようになったので、使わないBeeTVなどのアプリを削除できるのはよい。
#代わりにSony Ericssonオリジナルアプリの一部がアンインストール出来ないが…
- 電池の容量が大きい
SH-12Cで1240mAhなのに対して、SO-03Cは1500mAh。小さいのにパワフル。画面の大きさも小さく、気持ち今までよりも電池の心配が減った気がする。
それでも、操作し続けるとやはり電池は減っていく。これは仕方ない。
- 非公式カスタマイズの柔軟さ(※メーカー保証外行為)
元々はグローバル端末である点や、ユーザー数が多いことから、非公式なカスタマイズ行為に関する情報が多く出回っている。端末が起動しなくなった際の復旧法も確立されている。
SH-12Cの利点
- 画面が大きく、かつ高解像度
画面が大きいだけでなく、解像度540x960(qHD)とSO-03Cだけでなく、同時期に発売された他のスマートフォンと比較しても大きい部類に入る。高解像度だとウェブブラウズなどで表示できる情報量が多くなるので、可読性も高い。
- 国内向けにカスタマイズされた機能
通知バーに設置されている、マナーモードやWi-FiのON/OFFをワンタッチで設定できるトグルスイッチは非常に使い勝手が良い。
また、マナーモードも通常・サイレントマナー・オリジナルマナーと、国内フィーチャーフォン同等の選択肢が用意されているほか、伝言メモ機能といったAndroid標準では用意されていない機能も搭載されている。フィーチャーフォンからの乗り換えでも違和感なく使用できるのは大きい。
- 内部ストレージ容量の大きさ
2011年に発売されたXperiaシリーズはいずれも端末内蔵ストレージ容量が400MB程度と小さく、アプリをあれこれと入れているとあっという間に足りなくなってしまう。
SH-12Cは内蔵ストレージが1GB程度用意されているため、余裕を持ってアプリをインストールすることが可能。
- フォント変更の手軽さ
元々SH-12Cは内蔵フォントが豊富かつ綺麗であるが、隠し機能としてユーザーが自由にフォント変更できるようになっている。通常フォント変更はroot権限取得とシステムファイル書き換えを行う必要があるためあまり安全ではないが、SH-12Cでは隠し機能により比較的安全にフォント追加を行うことが可能。
どちらもいい機種だと思う。
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