2019年10月12日土曜日

UMIDIGI A5 Proを購入して3ヶ月弱使ってみた感想などの書きなぐり

UMIDIGI A5 Proという激安大画面端末を7月半ばに入手して、そこから3ヶ月弱使用した感想をまとめる。




【購入の経緯】
5月下旬にAliexpressで注文。キャンペーンとクーポンの併用により、購入金額は約9,700円ほど。
7月中旬ころ、現品到着。


【開封の様子】


  • 本体は保護ケース装着済み、液晶保護フィルムが貼られた状態で箱に収められていた。
  • その他の主な付属品はSIM着脱用ピン、microUSBケーブル、充電器。
  • 付属保護ケースは黒一色で表面がシボ加工されているもの。
    • 本体にはよくフィットするが、見た目が安っぽい。
    • 端末背面色が見えないのが嫌だったので、別途透明TPUケースを購入。
  • 本体カラーはブルーを選択。光の反射具合で色合いが変わる。
  • 端末背面が結構光を反射する。反射具合によってはまぶしい。



【初期インストールアプリ&設定画面いろいろ】
動画で撮影したので、下記参照。

念の為、購入直後の状態でESET Mobile Securityのスキャンをかけてみたところ、特に問題はなさそうだった。


【ベンチマーク実行結果など】
Antutu Benchmark, Geekbench 4の実行結果。
CPU-Zの実行結果。

3Dmarkの実行結果。

参考として、手持ち他機種のAntutu Benchmark結果を記載。比較対象にどうぞ。

  • 1枚目:[Snapdragon 430搭載機種] AQUOS sense(SH-01K)
  • 2枚目:[Snapdragon 835搭載機種] Galaxy S8(SC-02K)
  • 3枚目:[Snapdragon 845搭載機種] Xperia XZ2 Compact(SO-05K)



【技適関連】
日本国内でも問題なく使用可能。


【しばらく使ってみた所感】

  • 大画面なので、Webブラウジングで本領を発揮する。
    • ただし、本体スペックはそれなりなので画面スクロールはヌルヌル…とまではいかない。値段を考慮すれば十分許容範囲の動作をしている。1万円の端末にハイエンド端末同等の動作を求めるのは酷。
  • 縦長液晶なので、小説等の電子書籍と相性が良い。
    • 他の縦長端末同様、漫画や雑誌はページの上下に大きく余白が出る。
  • ATOKが予測変換候補を表示しようとしたタイミングで異常終了する。
    • 過去何回かA5 Pro側にソフトアップデートが降ってきているが、未解決。
    • 5chの情報を眺めたところ、UMIDIGI製の他機種ではATOKが正常動作しているとの書き込みあり。機種固有の問題?
  • 通知バー周りの表示の調整が適当。
    スクリーンショットではわからないが、時刻表示・電池残量表示の部分は端末の設定次第では見切れて表示されている。
  • 数日ごとに勝手に端末が再起動する。
    ※これに関しては、自分の端末がハズレ個体の可能性がある
  • 3眼カメラを推しているが、カメラ画質については値段相応。くすんだ色合いになったり、全体的に黄色味がかったり。
    • 内蔵カメラアプリの代わりにサードパーティ製アプリを使えば多少マシになるとも?
      個人的には内蔵カメラアプリ、サードパーティ製アプリ(OpenCamera)のどちらも画質には大差ないと感じた。
  • 端末スペックとしてはゲーム向きではないが、モノによっては遊べないこともないというレベル。
    • グランブルーファンタジー(ブラウザ版)はややもっさり。
      回線速度が安定しているWi-Fi環境でも画面の読み込みがワンテンポ遅れる感じ。
      画面が広いので、視認性は良好。
    • Fate/Grand Orderに関しては未チェック。
      • このゲームは低スペック機で動作させるとゲーム起動だけで3分以上待たされる(AQUOS sense(SH-01K)で体験済)なので、A5 Proでも似たような状態になることが予想される。
    • ディシディアFF オペラオムニアは描画フレームレートはあまりなめらかではないがソロプレイなら支障なし、といったところ。共闘は若干不安。


【カメラ作例】
食べ物ばかり。




0 件のコメント:

コメントを投稿